今回は、AoE4の海マップの話です
上位勢はさておき、海マップで海行かないと勝てないらしいんだけど、
海のビルドオーダーわかんないよー!って人、実は結構いるんじゃないでしょうか。
そんな方たちのために、今回は
汎用的な海用ビルドオーダーを一つお伝えします。
そもそも海内政の強さがピンと来ていないよって人もこの記事を読めば
「自分も海に出ねば・・・!」
となると思いますので、ぜひ見ていってください。
ちなみにYoutube動画はこちらになります。
デモ戦もあるので、さっと流れを確認したい方はぜひこちらもどうぞ
海マップ用ビルドオーダー
早速海用ビルドオーダーと補足を紹介します。
一部の文明を除き、微調整すれば大体どの文明でも使えると思います。
このオーダーを実施すれば暗黒の時代のうちに二つ港が回って、5分頃に進化開始、
6分半には漁船が15程度はいる状態になります。
この時点で、もし海に行かなければ高効率な食料経済ユニットが15も差ができていることになるので、
相手の選択肢としては、
- 同じように海に出て内政を伸ばす
- 7分くらいまでに致命傷を負わせる
・・・どちらにしてもなかなか難しい勝ち筋を通す必要があります。
続いて、自分がこのビルド想定で海内政をした時に注意することを挙げていきます。
相手が海に行っていない場合に注意すること
自分は海用ビルドオーダーで、相手は海に行っておらず最速進化する場合。
つい先ほど、相手はきつくなるといいましたが、
とはいえ例えば相手のフランスの騎士は自分が進化開始するころに来てしまうと思うので戸惑う人もいるかもしれません。
ただ、相手が海に行っていないのなら、軍を出せるようにすればかならずこちらの方が多くの資源で戦うことができます。
あまり欲張らずに多少安全側に方針を倒して、焦らず対応すると良いです。
具体的にはいつもより育成所を多く建てる意識を持つと良いです。
フランスが来たらすぐ戦士育成所を建てる。弓が追加されたら馬小屋も建てて軍を出す。
…そこで終わらず、育成所を追加していく意識を持つと返しやすくなると思います。
最も注意すべき相手の動きは、港付きの早めの進化
最も注意しないといけない点は、このビルドは海にどっぷり漬かった比較的のんびりなビルドです。
苦手な相手は、港は建っているんだけど、早めに進化してくるタイプ
動画でも注意コメントつけていましたが、特にルーシの場合などはもう少し急ぐべきです。
ルーシはロディア船といって、他の種類の船に変換できるので、
暗黒時代の漁船⇒戦闘艦への変換で、領主入り後素早く攻めることができます。
もう少し急ぐ場合は、
食料民8人のタイミングで金を増やし始めるところを、
7人のタイミングで金を増やし始め、羊農民はそのままにするとそこそこいい感じに早まります。
こっち側のビルドでも十分海内政の恩恵は受けられます。
動画投稿の時期はこの記事のビルドをしていましたが、2023年9月現在、むしろこの7人のタイミングで金を増やして進化する、折衷案的なビルドを好んでいたりします。
相手もがっつり海に出ている場合。
相手も海用ビルドオーダーで進んでいる場合、領主の時代は海内政の取り合いが始まります。
注意しないといけないのは、このビルドはのんびりしている方なビルドです。
途中コメントつけましたが、ルーシの場合などは特にもう少し急ぐべきです。
その場合は食料民8人のタイミングで金を増やし始めるところを、
7人のタイミングで金を増やし始め、羊農民はそのままにするとそこそこいい感じに早まります。
プロの試合をみていると、海の内政を失った時点でほぼ必ずと言っていい程投了しています。海で負けるということはそれだけの痛手ということですね。
ですが、海だけで戦うと、引けば自分たちだけ回復するエリアで戦えたり、生産したばかりの船の加勢が早かったりで、推したり引いたりの膠着状態になることが多いです。
陸上ユニットを混ぜる
ここで、陸のユニットを少量からでも混ぜることができると、
相手は操作リソースがとられて、その隙に海で自爆船が大仕事をするなどの均衡を崩すことにつながりやすいです。
正直なかなか自分の操作量も必要なため難しく、自分も上手くはできていないんですが、
発想としては持っておくと一段上のレベルに上がれるんじゃないかと思います。
特にローマ、イングランドの軍兵なんかは、多少雑な扱いをしても死ににくいためおすすめです。
海マップ用ビルドオーダーまとめ:とにかくまずは海に出よう
海はやり方がわからないから敬遠しているという人も多いのですが、
海に出る選択肢が無いと海マップは相当苦しいです。
チーム戦でも、例えば3:3で相手は3人海、こちら2人海とかだと、
よっぽど局地戦で勝てないとその時点で厳しい印象です。
とりあえずビルドを一個覚えてそれをこなすだけでもかなり世界が変わるはずなので、ぜひ試してみてください。
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